先日、久しぶりに有名な長野県のパワースポット「分杭峠」に行って来ました。
分杭峠は、日本最大、最長の断層、中央構造線の上にあり、磁界が向き合ってお互いを打ち消し合っているため、本来発生するはずのエネルギーが見かけ上ゼロになっている場所、いわゆるゼロ磁場と言われているところです。
ゼロ磁場では、身体に良い「気」のエネルギーが発生していて、そこにいると元気になれると言われています。
分杭峠には何年か前にも一度行った事があるのですが、その頃はまだ、「気場」と呼ばれるパワースポットのすぐ近くまで自分の車でいけたのですが、その後、テレビなどでも紹介されて、訪れる人が増えたためか、シャトルバスを利用しないと近くまで行けなくなってしまいました。
さて、朝早くに宿を出発して、朝一番のシャトルバスで気場の近くの駐車場に到着。
駐車場から少し歩くと、丸太を並べた椅子が階段状に並んでいるところがあります。
そこが「気」が一番強いと言われている場所です。
周りを木に囲まれて、とても落ち着いた気持ちのいいところです。

丸太の椅子に座ってのんびりしていると、おばあさんをつれて娘さんらしき中年の女性がやってきました。
あいている椅子の前でじっとたたずんで、「気」の強さを測っているようです。
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・うん、ここが一番強い!」
そう言って、おばあさんを椅子に座らせて、大きなペットボトルをたくさん背負って立ち去っていきました。
私も真似して、椅子の前に立ってみましたが、さっぱりわかりませーん(><)
でも悔しいので、
「うん、ここもけっこう強いかも」などと負け惜しみを言ってみたりして(笑)

前回、お友達と来た時は、きれいな光が写真に写っていたのですが、今回は残念ながら写っていませんでした。
気場でゆっくりした後に、本当の気場と言われる、水場に向かいます。
気場のエネルギーを受けて、元気になった・・・・かな(笑)
水場に向かう道を、方位磁石を見ながら歩いていると、途中で針がくるくる回る場所がありました。
ここでは、本当に磁場がゼロなのかもしれません。

水場では、ベンチでひなたぼっこをしていたり、椅子を持ってきてのんびりしている人もいました。
私も、空いているところにマットを敷いて、しばしお昼寝(笑)
写真の右下の辺りが水汲み場です。
大きなペットボトルを何本も背負って、ここのお水を汲みに来る人が大勢います。
この近くでは、「ゼロ磁場の水」として販売もされています。
私も持っていたペットボトルのお茶を飲み干し、ゼロ磁場のお水を汲んできました(^o^)
家に帰って、ゼロ磁場の水で珈琲を淹れてみました。
さすがは、ゼロ磁場のお水!美味しいお水で淹れた珈琲はやっぱり美味しい
「気」がします(笑)
今度来る時は、私も大きなペットボトルを持ってきて、会社の皆に売って一儲けしようかしら(笑)
「癒しのパワー、ゼロ磁場の秘水!」なーんて(笑)
さて、お昼も近くなると、水場にも人が増えてきたので、そろそろ移動することに。
途中、諏訪大社の近くにある小さな神社にお参り。
そこには、何故か鹿の角がお供えしてありました。

そして足元を見ると、
不思議な葉っぱがあちこちに落ちています。

葉っぱが半分に折られて、しかも、きれいに丸められて筒のようになっています。
誰かが意図的に作ったのかと思ったのですが、それにしてはあちらにもこちらにも転がっています。
虫か何かの住みかなのでしょうか?
不思議な葉っぱです。
神社におまいりした後は、諏訪湖半の足湯でまったりくつろぎタイム♪
足湯につかって、柱に寄りかかりながら諏訪湖の夕陽を眺める。
あぁ、この柱が素敵な男性だったら・・・夕陽に優しく見守られながら、一人目を閉じ妄想にふけるのでした(笑)
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